
先日、万博を観覧してまいりました。2度目です。
療養されているfunabinさんに、少しでも 現地の状況をお伝えできればと、紹介させていただきます。
7日前抽選で今回のパビリオンで象徴的な日本館を午前中で申込んであったが全滅。日にちを変更(3回まで変更可能)して、午後の時間帯を選択、予約できました。
また、直前の空き枠予約は先着順で、来場3日前から予約できます。したがって、3日前に日にちが変わるのを待ってアクセスする人が殺到。朝起きてからでは、空き枠はほとんど残っていないのが現状です。
この日は朝9時の入場に合わせて出向き、閉館時刻まで精力的にまわりました。
海外のパビリオンの多くは事前予約できません。午前中は、月のサンプルで人気のアメリカ館と中国館へ。特にアメリカ館は人気で、入場待ち最後尾ではこの日90~120分待ちということでしたが、1時間並んで入館できました。
この間に、隣の人からスマホの便利なテクニックを教えていただきました。当日予約を行う際に、メール画面に切り替えて、ワンタイムパスワードを指で長押し、コピーを選択、元の画面に戻して貼付けることができます。
とはいえ、当日予約の選択範囲はごく限られたものであるため、あまり期待しない方がよいかと思います。
この万博、行ってみたら案外面白いと感じる人が多いとのこと。私も同感です。
午後は、アラブ首長国、日本館、ポルトガル、国際赤十字、国連、国際機関、コモンズE、未来の都市、フューチャーライフ ヴィレッジの各パビリオンへ。
時間に余裕がなかったこともあり、コンビニで弁当を購入して夕食に。
最後は、西ゲート近くのシンガポール館に立ち寄ってから、東ゲートへと戻る。
タイミングよく、21時からのドローンショーを見れたのがよかった。
パビリオンを巡って感じたことは、将来に向けた最先端の科学技術に触れられるのは万博の醍醐味である一方、成熟期を迎えた今日のこの地球で、私たちの究極の目的は持続可能な未来に向けて取り組んでいくことなんだと。
どの国でも本音は同じで、「持続可能の未来、幸せになるために生きている」であることに変わりありません。今後、国際プロジェクトとして 如何にして同じ方向に進めていくかがポイントになるのではないかと思います。
ともかく、日頃の運動不足がたたって、足が かなり・相当 疲れました。この日はたっぷり万博を堪能したこともあり、心地よい疲れで帰りの列車内でグッスリでした。