やれる範囲で、悠々と動こうとしているに過ぎません。お言葉をいただき恐縮しております。たまに50〜100メートルほど歩を運んでは、二本杖を利用してひと息入れてはまた歩くという塩梅です。
写真はこちらの電源開発基地内の桜です。盛り上がっているのは薄汚れた残雪で、周囲から寄せ集めたものです。もっといい場面もあるのですが、残雪をと思うばかりに、この写真にしました。おそらく1週間ほどでなくなりましょう。
駄目で元々と思うことにして、やれそうだと思ったらアタックしてみるようにしています。まずいと思えば潔くやめています。万端こだわらず、かたよらずに飄々としていることがコツかとも思います。
「立って半畳寝てみて一畳 天下とっても二合半」とか、自在に思いを巡らせ、時には安全な範囲で冒険(?)も試みるなど、闊達な日々でありたいものです。
起居動作に多少の不自由がおありのことは、同じような条件下にあるものとして、よくわかります。それをひとまず脇に置いて、楽な気持ちになっておおらかな日々を構築したく、くれぐれもご自愛のほどをお祈り申し上げております。